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45件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-11-29 第200回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

この点は、金融政策が常に、金利市場、典型的には国債市場でオペレーションをやることを通じて市場金利影響を与えるということをしている以上、ある意味で必然的な結果であると思っておりますけれども、そのことによって何か国債市場の機能が損なわれるということにならないように、その点は十分注意しているつもりでございます。

黒田東彦

2014-03-13 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

今、日本は、元々量的緩和というのはどちらかというと御本家というか、本家だったんですが、ただ、一回目の量的緩和は、もう御案内のとおり、国債長期金利なんかに影響を与えないということで、短期金利市場あるいは短期国債のところでお金を供給していたということでありますが、アメリカはその原則を大きく外れてというのはあれじゃないですが、踏み出して、何でもありきという、どちらかというとそれを今日本がフォローしているということなんだろうと

平野達男

2013-05-30 第183回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

まず、金利についてなんですが、これだけ市場の、金利市場のボラティリティー、変動率が高まってきて、更に高まっていくということになりますと、銀行などの計算上のリスクというものが、リスク量というものが増大するということになってまいります。  そうなりますと、二〇〇三年にVaRショックというのが起こりました。

中西健治

2013-03-11 第183回国会 参議院 議院運営委員会 第12号

もう一つ、これはリスクプレミアムということではないんですが、財政ファイナンスと見られることに関連してということなんですが、金融調節手段、これは今までは現物資産の売買ばかりが行われているということでありますけれども、国債購入額を増やすのも結構ですけれども、財政ファイナンスとの批判をできれば回避する、そしてかつ直接的に金利市場影響を与える手段として金利スワップ固定金利を受けるということが可能であります

中西健治

2009-03-25 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

そういう意味で、金利、市場の安定、それから個別市場への働きかけという点で、実は世界の中銀、日本銀行も含めて、非常に似ているなという感じがします。違いはどこにあるかといいますと、それぞれの国の置かれた金融構造の違いだろうと思います。アメリカの場合は、先生案内のとおり、圧倒的に資本市場のウエートが高い。

白川方明

2009-02-12 第171回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

その結果、為替金利市場が大暴落したり若しくは非常に不安定になっています。また、市場自身がなくなったということもございます。その結果、例えば学校法人の場合はデリバティブ取引で大きな損失を出しています。例えば駒澤大学に関しては百五十四億円の損失が出たということです。ほかの大学も同じような状況です。こういったことが地方自治体に起こっているかどうかを確認したいと思います。  

大久保勉

2006-11-29 第165回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

まさに、増原先生指摘のような金利市場のゆがみの体系があるわけでございますから、きちんと貸金業の方は信用情報を一元化して、信用リスクに見合ったプレミアム世界に入っていっていただきたいと思うのでございます。  一方、銀行業の方は、デフレが続いておりますと、なかなかリスクに見合ったプレミアムということができないのが実情なんだろうと思います。  

渡辺喜美

2006-11-21 第165回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

これが、銀行貸出平均金利、市場金利等が下落しましたので、一九一九年、大正八年には、制限金利は一〇%から一五%に引き下げられております。この利息制限法が戦後、一九五四年、昭和二十九年に改正されて、制限金利が一五%から二〇%になって現在に至っているわけです。ところが、当時の銀行貸出平均金利は年九・〇八%でしたが、現在は、銀行貸出平均金利は一・六%になっております。

宇都宮健児

2004-04-09 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

そういう、これからの日本債券市場金利市場というものは恐らく激動になるのではないかと心配をするわけですね。  そのときに、四%ではもつけれども、五%になったらこのスキームは瓦解するということを言う専門家もおられるんです。たった一%なんです。そういう面で、この金利は、四%で、過去に比べて安全サイドというので済まない、本当にこのスキームの成否を握る重要な問題なんです。  

古賀一成

2002-07-15 第154回国会 参議院 決算委員会 第2号

このこと自体がやはり長期金利市場における要はある種の、何というか、信頼というか安心感というか、そういったものをもたらして、金利水準もひどく上がるということはないと。逆に言いますと、そういうことがなくなりますとひどく上がる可能性があって危ないんだということも書いてあるわけでございますけれども、ということでございました。  

坂篤郎

2002-06-04 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第18号

平野達男君 いずれ、政府系金融機関というのは政府保証がばっちり後ろに付いていますし、そこで発行するその財投機関債に対して市場金利、市場のうちの評価を仰ぐということのそれ自体は理解しないわけじゃないですけれども、繰り返しになりますけれども、そうやってどうするんだということの、その後の姿がちょっと具体的に見えていないんじゃないかなという感じが強くしています。  

平野達男

2000-05-15 第147回国会 参議院 行政監視委員会 第8号

しかも、金利市場を通らない、国民の預金量の二五%が市場を通過していない。これも異常だと思うんですね。  公団の中でも目に見えるのは、道路公団とかかつての住都公団、こういうものは二十二兆円借金があるとか十三兆円の会計処理、その中で返済必要のない国庫補助金だとか補給金、これがあるものですから赤字が表面化しないんですね。ですから、財投の仕組みというのは本当にわかりにくくなっちゃっている。

田名部匡省

2000-02-24 第147回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

いずれにいたしましても、郵便貯金としては、金利市場の動向に最大限注意を払いつつ、これに大きな影響を与えないようなためにも、永年郵便局を御利用いただいているお客様の御家庭をできるだけ訪問するなどして、ニーズに沿った商品の極力再預入をしていただけるようなきめ細かい対応をしてまいっておるところでございます。

前田正

1997-02-21 第140回国会 衆議院 法務委員会 第3号

例えば今、実勢金利、市場で出回っております銀行の、例えばスーパー定期は、現在は〇・八九、高いとき四%、これは平成五年からですね。にもかかわらず、この時代に金利が六%か七%といえば、これはもうだれもこっちに目を向ける。  ただ、私はここに問題があると思うことが一つある。恐らく定期なんかは、これは金を返す気はないわけですから、勝手に利率をつけたと思います。

栗原博久